人生を堪能する遊びの事なら,kikeys barへどうぞ

ポルシェ928 トルクチューブ交換

 

 ポルシェ928の発表当時

 

その素晴らしい高速性能に世界中がびっくりしたのです。

 

 

 

カタログに記載されている文句が

 

メーカーの意気込みと自信を表していました。

 

 

最高速度では無く

 

最高巡行速度 と

 

記載されていたのを覚えています。

 

 

って事は何?

 

 

その速度だったら

 

 

ガソリンが空になるまで

 

走り続けられるって事??

 

 

 

なんともまぁ

 

凄い自信だ事。

 

 

 

スーパーカー旋風の時

 

こぞって最高速を豪語していた

 

あこがれの車達は

 

そのほとんどが

 

たとえ瞬間でさえも

 

カタログ値に遠く及ばない速度しか出せなかったのです。

 

 

それこそ

 

本当に夢の車ですね。

 

 

 

928を整備していて

 

驚く事は

 

本気で高速走行を追及していたんだ

 

と言うポルシェ社のノウハウが

 

随所にみられるって所ですね。

 

 

 

エンジンパワーだけで無く

 

シャシー性能やブレーキ性能

 

空力性能などなど

 

その当時に考えられるすべてをつぎ込んで

 

制作されたのでしょう。

 

 

 

前後重量配分もその一つ

 

ミッションをエンジンと分離して

 

後ろにもってくるという

 

トランスアクスル方式を採用したのも

 

コストよりも性能第一だからでしょう。

 

 

 

普通の車は

 

 

エンジンの後ろにミッションが有り

 

プロペラシャフトでデフに連結されています

 

その際

 

どうしても高低差や左右差が生じ

 

プロペラシャフトは途中で折れ曲がり

 

自在に動くようジョイントされています。

 

 

928にはそれが有りません

 

 

エンジン、ミッション、デフが一直線に

 

土管の様なチューブでつながれています

 

 

シャフトはその中に真っ直ぐ通っていて

 

高速回転時のブレが出ない構造になってます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

強大なトルクを後輪に伝える時

 

エンジン/ミッションとデフの間で

 

ひねれが生じます

 

その両方が車体に直付けされていれば

 

問題無いのですが

 

振動や音の問題で

 

ラバーマウンティングされるのが

 

市販車の常です。

 

しかも大きく折れ曲がって伝える

 

プロペラシャフトのトルクは

 

デフを揺らすのに多大な貢献をしています。

 

 

 

レースをされている方はご存じですが

 

この差は大きいようで

 

エンジンミッションを

 

リジットマウントする用品が有るぐらいです。

 

 

 

928はこの部分が

 

一直線に直付けされているので

 

 

ひねれの心配は有りません

 

 

アクセルの踏み加減にダイレクトに反応します。

 

 

オートマでは無く

 

マニュアルのモデルに乗ると

 

はっきりとした手ごたえと反応が

 

良く判ります。

 

 

 

 

 

トルクチューブとはよく言ったものですね

 

 

チューブの中に通っているシャフトは

 

 

水道のホースよりちょっと太目のサイズで

 

 

5000ccもあるエンジンのパワーを

 

 

こんな細いシャフトで伝えきれるのか???

 

 

と思いました。

 

 

 

そりゃぁ

 

駆動ロスにつながる重量物は

 

出来るだけ軽い方が良いけれど・・・・

 

 

現実問題

 

どうなんだ?

 

 

と言われると

 

 

シャフトをぶち切ったオーナーさんを

 

何人も知ってます。

 

 

そして

 

何度も交換しています。

 

 

 

 

 

 

当然ですが

 

 

お安くは有りません

 

 

ので

 

 

 

 

 

 

アメリカで販売されている

 

 

社外品を使うケースも有ります。

 

 

 

ポルシェ社の純正品は

 

20数万円の価格になりますが

 

 

これは3分の1の価格です

 

 

アメリカの

 

アナハイムに有る

 

928インターナショナルというショップで

 

購入出来ます。

 

928インターナショナル

 

 

リビルトの場合

 

コア(つぶれている現品)を送り返す必要がありますが

 

 

送料¥28800かかりました (2017年8月現在)

 

商品代のかなりの割合を占めますので

 

悩み所ではあります。

 

 

 

 

 

 

エンジン側のショット

 

 

 

 

 

フライホイルにフランジが付いていて

 

そこにシャフトが刺さります。

 

 

 

 

フランジを外して浮かせると

 

シャフトの連結は切れます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トルクチューブの上に

 

キックダウンケーブルと

 

プレッシャーバルブのバキュームパイプが走っていますので

 

 

取り外しの際

 

 

これらも一緒に外す必要が有ります

 

 

事前に各部の連結を解いておき

 

 

チューブにホースバンドで止めてあるので

 

 

これも外しておきます。

 

 

 

 

 

 

エンジンのバキュームで作動する

 

オートマミッションの

 

プレッシャーバルブのパイプが

 

古くなると割れやヒビで

 

正常な動作を妨げている車両を見かけます

 

 

シャフトを下ろす作業があるなら

 

絶対にリフレッシュすべき部分です

 

ここをケチる人など見た事有りませんね。

 

 

 

 

 

変速ショックが大きい場合

 

 

ここら辺のチェックが必要です

 

 

 

バキューム圧が正常な場合

 

バルブの微調整は可能です

 

 

緑色のバルブヘッドに有る

 

黒色ゴムキャップを外し

 

センターシャフトを引っ込めると

 

圧力が下がります

 

埋め込まれているT型ハンドルを浮かせて

 

時計回りに回すと強く

 

反時計回りに回すと弱くなります。

 

 

これはベンツのW126やW124辺りとも共通の動作です。

 

 

 

 

 

故障品とリビルト品

 

重量は25kg程有りますので

 

取扱いは注意して下さい

 

足の上に落とすと

 

えらいこっちゃ〜

 

 

なります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ついでにもう一つ

 

 

ここまでするなら

 

 

オートマのコンバーターはずして

 

 

オイルシール交換しておくのがベターです。

 

 

 

こんな時にしか出来ない作業ですからね。

 

 

いいね

モッピー!お金がたまるポイントサイト

関連ページ

ポルシェ初心者心得
締め付けトルク 空冷ポルシェ
ポルシェ911SC
35年前の車なので、あちこちめげてる車多いです 妥協点を見つけるのが難しいモデルです。
ポルシェ911(タイプ964)のエンジンのオイル交換
ポルシェ911ツインディスビ
ポルシェ911 雨漏れ フロントフード編
雨漏れ修理は大変よ〜!!
ポルシェ911フューエルポンプ交換911(964)
ポルシェ911(964)ベルト交換
ポルシェ911 エバポレーター交換
ポルシェ911(タイプ996)
ポルシェ911(964)ブレーキパット交換
エアコン・フラップモーター(ポルシェ964系)
ポルシェ928
ポルシェ928 パワーウィンドウ/サンルーフ リレーユニット
ポルシェ928 エバポレーター交換
ポルシェカレラ4のフロントデフ下ろしてみた
ポルシェ カイエン
ベンツA180
ジャガー ダブルシックス
ヤマハ ビラーゴ250
BMW M6
ガラスコーティング
古いバイクを直しましょう        スズキマメタン OR50
懐かしの古いバイクに乗りたくなり 不動車を何とか動く様にとやってみる・・・ そんなシリーズです
ホンダステップワゴン(RF3)エンスト
アウディ TT ロードスター
トヨタ ボクシー VOXY サイドブレーキ強制リリース
スバル アウトバックのタイミングベルト交換してみた
マセラティ クーペ

ninjya



 
トップページ お酒の事 音楽の話 バイクと車 ベランダ菜園 ラブさんたの部屋